シドニーでレンタカー

オーストラリアでロードトリップ!レンタカーするときのおすすめライフハック

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オーストラリアで広大な大地を感じられるロードトリップへでかけたい!と憧れている人も多いと思います。

オーストラリアは日本と同じ左側走行で車の運転も難しくないので、海外でのレンタカーデビューにも最適です。そこでレンタカーを借りた際のライフハックをお伝えしていきたいと思います。

ライフハック① お得な駐車場の見つけ方

こちらでは初めてだと意外と難しいお得で簡単な駐車場の探し方をご紹介します。

レンタカーをお得に借りよう!

オーストラリアで「レンタカーを1日1ドルで借りる裏技」を以前にお伝えしました。こちらで紹介しているサイトを利用すればとってもお得にレンタカーが借りることができます。

特に同じ場所に返すのではなく都市間を移動したいと考えている人にお勧めです。もちろんロードトリップ以外にも日帰り旅行や週末旅行にも使えます。

またBooking.comやエクスペディアなど既に旅行の予約に利用していれば、同じサイトでレンタカーの予約をすれことで、割引が適用されるなどもありますのでチェックしてみてください。

駐車場検索サイトを賢く使おう!

レンタカーを借りての旅行だと行動範囲も広がり便利ですが、1つ困るのは駐車場を探すことです。

田舎であれば無料の駐車場や路上駐車場所を探すのも難しくはありませんが、有名なビーチの近くや都市部になると一気に難しくなります。

オーストラリアの都市で駐車料金が1番高いのはブリスベンCBDで、平日1時間の駐車料金がなんと$27.94もします。シドニーでも$26.71メルボルンは$17.08と変わらず高額です。

でも実は少し中心地から離れたり、時間帯をずらしたりするだけで無料の駐車場があったります。そんな情報が事前に調べられたら便利だと思いませんか?

駐車場検索サービス「parkopedia」

そこでお勧めなのか、オーストラリアに限らず世界中の駐車場が検索できる「parkopediaです。

parkopedia

「parkopedia」の使い方

サイトは日本語にも対応しており、場所日付時間帯を入力すれば近くの駐車場を検索してくれます。料金の詳細はもちろんのこと、支払い方法や車庫の高さ、営業時間から検索地からの距離までも一目瞭然。駐車場場所を決めれば、グーグルマップで道案内もしてくれるので迷う心配もありません。

また日本よりも路上駐車できる場所が多いオーストラリアで特に重宝するのが、路上駐車情報です。路上駐車は有料から時間制で無料と様々で、その場に行き看板を確認する必要があります。

でも、これが運転しながらだとかなり面倒ですよね。そこで事前にサイトで調べておけば、行って迷うことも無く時間短縮に繋がります。サイト内では駐車場と路上駐車のどちらを検索するかも選べますので、場所に応じで使い分けると便利です。

駐車違反に気を付けよう!

オーストラリアはゆっくりしていて穏やかでのんびり、、、というイメージを持つ人も多いと思いますが、駐車違反に関してはかなり厳しめです。

特に観光地は厳しく取り締まっていて、‘すぐ戻ってくるからちょっとだけ‘が通用しません。かくいう私もゴールドコーストで初めてレンタカーをした時に、駐車時間がほんのちょっと過ぎていただけで、80豪ドルも払ったことがあります。少し観光をしてるんるん気分で戻ってきたら、何か白い紙が挟まっている…まさに天国から地獄へと突き落とされた瞬間でした。

駐車禁止場所で1番分かりやすいのは車道の隅に黄色いラインが引かれている場所です。その他、駐車サインが道路にありますが理解するのが難しい物も多いので、先ほど紹介したサイトを参考にしてから実際の看板を確認する方が分かりやすいと思います。

また有料の路上駐車場所で注意したいのが、先払い制度です。路上に限らずパーキングメーターと呼ばれる灰色の機械が置いてある場所は全て先払いになります。日本だと後払いが一般的なので、うっかり忘れてしまうと大変な事になります。先払いを済ませたレシートは車道側の見える場所に置くようにしましょう。

楽しい旅行を駐車場探しで時間を無駄にしないためにも、あらかじめアプリをダウンロードして行けば目的地で困ることもなく、節約もできて一石二鳥!旅のお供にもってこいのサイトです。

次はレンタカーを借りた時のライフハック第2弾として安いガソリンスタンドの探し方をお伝えします。

ライフハック② 安いガソリンスタンドの見つけ方

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オーストラリアは日本よりも遥かに広大なので、旅行での走行距離が想像以上に長いこともしばしば。そこで思わぬ出費になるのがガソリン代です。そこを賢く安く抑えて、その分美味しい料理や買い物に回して旅行を楽しみましょう。

オーストラリアのガソリンスタンド情報

オーストラリアでは、ガソリン、ガソリンスタンドはそれぞれ下のように呼ばれています。

・ガソリンのことをPetrol(ぺトロール)もしくはFuel(フュール)

・ガソリンスタンドのことをService Station(サービスステーション)もしくはPetrol Station(ぺトロールステーション)

ガソリンスタンドは全てセルフスタンドになりますが、日本のようにボタン操作などは無く、ガソリンの種類を選び給油したら給油機の番号を覚え、お店に行き店員さんに伝えれば支払いが出来ます

車の窓を洗う道具やタイヤの空気入れなども日本同様にあり、利用できます。

オーストラリアのガソリンの種類

オーストラリアのガソリンは大きく分けて3種類あります。大きく分けてなので実際はもう少し細かく分かれており、日本では見かけない表記で書かれているので何も知らずに行くとどれを選ぶか判断に困ります。

どの種類を入れるかは車の給油口の裏面に推奨ガソリンが記載されていますが、間違えると車の故障にも繋がりますので種類の違いを理解しておくと安心です。

3種類のそれぞれの特徴を説明していきましょう。

Unleaded Petrol

多くの車がUnleaded Petrolを使用していて、略してULPと表記されている場合もあります。ULPには919598E10の4種類に分かれています。919598とこの数字はオクタン含有量による違いで、日本風に表すとULP91=レギュラー、ULP95ULP98=ハイオクになります。E10はエタノール10%含有のガソリンで、道端の看板で1番上に表示された1番安い種類がこれになります。一般的にレギュラーガソリンで動く車は、このE10も使うことができます。

 

給油口の裏面に「Unleaded Petrol Only」と記載されていれば、ULP91またはE10を、「Premium Unleaded Only」と記載れていればULP95またはULP98を利用します。

 

Unleaded Petrol Only」の車にUPL9598を入れることはできますが、逆の「Premium Unleaded Only」にUPL91E10を入れるとエンジンが損傷してしまう可能性がありますので注意が必要です。

Diesel

これは文字のままでディーゼルです。日本に比べてオーストラリアではディーゼルエンジンの車の割合は少ないですが、4輪駆動車やバス、トラックで利用されています。

 

ガソリン車にディーゼルを入れると車の故障に繋がりますので気を付けてください。

Autogas(LPG)

LPGは液体石油ガスとも呼ばれており、ディーゼルと同じく一般車ではほとんど見かけませんが、荷台が付いているタイプの車で利用できる物もあります。価格が1番安いのが特徴です。

基本的にレンタカーで利用するのはUnleaded Petrol919598E10の4種類のどれかになると思います。種類を間違えると車の故障に繋がりますので、必ず事前に利用する種類を確認するようにしてください。

ガソリンスタンド価格検索サイトを使ってお得に給油しよう!

motormouth

オーストラリアは日本と違い、各ガソリンスタンドの値段に大きな差があります。また価格の変化がとても激しいのも特徴です。曜日によって違うだけでなく1日の中でも時間帯によって変動します。中には隣接したガソリンスタンドで1リットルの価格が20セントも違う場合もあります。もし50リットル給油したならば10ドルの差になります。

ガソリンスタンドアプリ「Motormouth

とはいえ、旅行中だと安くなる週明けまで給油を待とうなんて言っていられませんよね。そこでお勧めしたいのが、ガソリンスタンドの価格検索サイトになります。

有名な物がいくつかありますが、オーストラリア全土で使えて掲載スタンドの種類も豊富なのが「Motormouth

Motormouth」の使い方

検索したい種類のガソリンを選び、地名か郵便番号を入れれば周辺のガソリンスタンド情報が表示されます。価格帯によって色分けされて表記されるので探しやすいのが特徴です。

濃い緑色の点が1番安く、黄色から赤色へと値段が高くなっていきます。安いガソリンスタンドを探すにも重宝しますが、どのエリアが安いのかを知るにも便利です。

最後に

オーストラリアでのレンタカーを使っての旅で使えるライフハックをお伝えしました。駐車場やガソリンスタンド探しは初めての場所だと探すのが難しいイメージですが、どちらも便利なサイトを利用すれば旅行がスムーズに進むうえに節約にも繋がります。

是非オーストラリアを訪れる際には利用してみてください。

 


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