「旅行と言えば食!旅行先でグルメは絶対に外せない!」 という人は多いのではないでしょうか?
特に新鮮なシーフードに目がない人は、魚市場を必ずチェックすると思います。
そんな人にぜひ訪れてほしいのが、シドニーのフィッシュマーケットです。
こちらの記事では、新鮮な魚介類に魅了されてリピーターになった筆者のおすすめ料理や、フィッシュマーケットの観光情報をお伝えします!
シドニー・フィッシュマーケットとは?
シドニー最大の魚市場であるフィッシュマーケットは、毎日営業している人気の観光スポットです。
市場には複数の魚屋があり、店内と店外にあるテーブルで買ったものをすぐに食べることができます。
(店内はお店ごとに席があります。どこに座ってもいいのですが、買ったお店の席で食べるのがマナーです。)
フィッシュマーケットには魚屋のほか、パン屋や肉屋、青果市場もあります。新鮮なシーフードにチーズやパンを添えデザートにフルーツを、なんて組み合わせもアリ!
好きなものを好きなだけ食べる豪華なお昼が楽しめます!
フィッシュマーケット観光レポート
フィッシュマーケットリピーターであった筆者の一押しは、フライド・ソフトシェルクラブです。
殻が柔らかいカニを丸ごと揚げたお料理で、身はもちろん、カニ味噌も残さずいただけるジューシーな一品です。
毎回売られているわけではないので、見つけたらぜひ食べてください! お料理はセットプレートもあります。
こちらはロブスターのグラタンとサーモンのグリル、イカリングのセットです。
魚介類がふんだんに使われたサラダも絶品です。
そしてオーストラリアと言えば牡蠣。生ガキが1ダースセットなどで売られています。
とびっこなどが添えられているものや、レモンをかけただけのシンプルなものなど、お店によって違いがあります。 ちなみにお寿司も売っています。海外のお寿司というとあまり期待できない印象がありますが、こちらのお寿司は美味しいです。
フィッシュマーケットへの行き方
一番便利で分かりやすいのはライトレール(路面電車)です。
- シドニーのCentral StationからDulwich Hill行のトラムに乗ると、15分ほどでFish Market Stationに到着。
- 下車したら向かいのプラットホームから道路へ上がり、目の前の広い通りを渡ります。
駅にはフィッシュマーケットへの標識がないので、降りた直後は少し分かりづらいですが、道路を渡れば市場の建物が見えるので、迷わずたどり着けます。
まとめ
フィッシュマーケットはお昼時に非常に混雑します。団体の観光客が来ることもあるので、時間に融通が利くのであればお昼時は外すのが無難です。
またいろいろなものを食べるなら、お友達や家族と行くのがおすすめ。
料理のボリュームがあるのに加え、観光地価格なのでそれなりのお値段になります。賢くシェアして、美味しいひと時をお楽しみください!