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世界的に有名な新年のお祝い!今年は狙い目のシドニーのカウントダウン花火

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大晦日に行われるシドニーのカウントダウン花火は、世界的にも有名なイベントです。街のシンボルとも言えるオペラハウスとハーバーブリッジをメイン会場として、無数の花火が打ちあがる姿は圧巻!そんな毎年人気のイベントも今年は新型コロナウィルスの影響で開催が危ぶまれています。

そこで最新の情報と共に、今年ならではの花火の楽しみ方をお伝えしていきます。

シドニーといえばコレ!新年の幕開けを祝う花火

毎年シドニー湾をメイン会場として盛大に行われている、シドニー大晦日イベント。0時からおよそ10分間に渡って10万発以上の花火が打ち上げられます。

世界の主要都市に先駆けて新年を祝う様子をテレビででも見たことがある人も多いはず。それほどにシドニーを象徴するイベントでもあります。毎年、国内外から100万人以上もの観光客が訪れていることからも人気の高さが分かりますよね! 

またカウントダウン花火は良く知られていますが、実は1日中楽しめるイベントでもあります。これまで航空ショー、サンセット時に披露される消防艇の放水ショーや、アボリジニーの人々によるユーカリを燻した煙でハーバー湾の邪気を払う伝統的な儀式などが行われました。

この日は絶好の観覧場所を確保するために、朝から多くの人がハーバー湾周辺に集まりだし、その混雑の様子がニュースで中継されるほどです。午後になると市内の多くの道路が通行止めになり、どんどん人が集まってきます。

午後9時から始まるファミリー向け花火が始まる頃には、無料の観覧エリアには入場規制がかけられることも。

人込みから解放されたい場合は有料の観覧席や、ハーバー湾に面したホテルやレストランの予約、そして1番人気のクルーズ船からの観覧です。

どれも、世界中から予約が殺到するので高額にはなりますが、一生の思い出になることは間違いありません。

2021年のカウントダウン花火はどうなるの?NSW州が詳細を発表

2021年のカウントダウン花火は、新型コロナウィルスの影響により早くから開催を危ぶむ声が聞こえてきていました。その中で、11月9日にカウントダウン花火などの大晦日に行われるイベントの規制内容が発表されました。

その内容は、新年の幕開けを祝う元旦午前0時の花火は2,3分に短縮されますが開催が決定したのです!しかし、毎年午後9時に行われている家族向けの花火は中止となりました。他にもコロナウィルス感染を警戒し、人の集まる可能性が高い観覧場所は閉鎖されます。

また大晦日には、CBDへの立ち入りに予約または入場券が必須になりました。そして例年は人で溢れかえるハーバー湾沿いの主要な観覧エリアは、州政府から感謝の気持ちとしてエッセンシャルワーカーと呼ばれる医療や救急関係従事者に提供されます。感染予防対策が行われるのであれば、観覧スペースとしてオフィススペースも使用可能だそうです。

ただしこれらの内容は、今後の新型コロナウィルスの感染状況により内容が変更になることもあります。かならず事前に確認をしてください。

2021年のカウントダウン花火は実は狙い目!?憧れのクルーズ船での観覧も夢じゃない!

毎年世界中からシドニーのカウントダウン花火を楽しみに多くの観光客が押し寄せてきていますが、今年は新型コロナウィルスの影響で様子が様変わりしそうです。

未だに国境は閉まったままですし、大晦日当日は人気の観覧場所は閉鎖され、CBDにすらチケットが無いと入れなくなります。

と、これだけ聞くと悲しいことの様に聞こえますが、ちょっと待ってください!実は今年は例年よりも狙い目の年なんです。なぜかと言うと、海外からの観光客が来ないことにより有料観覧席が例年よりも値段が下がっているから。

人気のクルーズ船での観覧も手が出ないような値段から、今年はお手頃な手頃まで割引中だったりします。

例年、人気の観覧エリアであるロックスなどは人が溢れかえり、店に到着するまでが困難だったり、終わってからの帰宅も混雑から一方通行や大幅な遠回りを余儀なくされたりと苦労が絶えませんでした。

しかし、今年はチケットを持っていないとCBDに入れないので、そのような大混雑とは無縁になるはずです。

オーストラリアにいるのだからこそ、世界的に有名なカウントダウンを身近で体感してみませんか?

そして、それは今年なら人の混雑に遭うこともなく、しかも普段よりも割引で楽しめちゃうかもしれません。

ハーバー湾をゆったり遊覧。クルーズ船からカウントダウン花火を観覧しよう!

シドニーのカウントダウンで誰もが一度は体験してみたいと思うのが、クルーズ船からの観覧です。

当日は、シドニー湾のいたる所から花火が上がるので、その規模を感じられるのがハーバー湾の上!つまり船の上なんです。

例年だとクルーズ船のチケットも1人1,000ドル以上する物も少なくありませんでしたが、今年は1人500ドルからのクルーズチケットが発売されています。

それに加えて混雑を回避するために、例年よりも乗客数を少なくして運行することがアナウンスされており、船上でも混雑を味わうことはありません。

そして乗客同士の接触を減らすために、ビュッフェスタイルではなく座ってコース料理を提供していたり、チケット代が安くて食べ物の持参が許可されていたりします。

そんなシドニー大晦日ハーバークルーズは、内容も値段もバラエティに富んでいるのでどれを選んだら良いのか分からない!という人にお勧めなのが大手比較サイトfinderから出ている「Sydney New Year’s Eve harbour cruises | Catch the fireworks in 2020/2021」です。

こちらでは販売中の大晦日ハーバークルーズのチケットが簡単に比較できます。

出発地から、船内で提供される物、滞在時間に値段まで一覧表になって表れるので、自分の理想にピッタリのクルーズ船を見つけられますよ。

美味しい料理を食べながらカウントダウン花火を鑑賞しよう!

今年の大晦日ではレストランやパブの予約チケットなどを持っていないとCBDにすら立ち入ることはできません。

そこで、少し豪華にレストランで今年最後の美味しいディナーを味わって新年を迎えてみるのはいかがでしょうか?

2020年はロックダウンなどがあり、例年に比べて外食費が抑えられているはず。最後に思い切って奮発みるのもアリだと思います。

お店から花火が楽しめるレストランの候補も、先ほどクルーズ船で紹介した大手比較サイトfinderから見つけることができます。レストランの一覧は「Best New Year’s Eve Sydney restaurants for fireworks for 2020/2021」から見ることができ、最高の眺望と料理を提供しているレストランが一覧になって表示されます。予算や料理の内容をじっくり吟味して、理想の時間を過ごしてみましょう。

2020年は私たちにとって今まで味わったことのないような一年でした。

来年にはもっと状況が改善されることを祈って、シドニーのカウントダウン花火をお祝いしませんか?

きっと州政府も、明るい気持ちを感じてもらうために開催決定をしたはずです。そして今年は混雑からは解放され、そして例年よりお得な値段で楽しめるなら見逃してはいられません。

今回ご紹介した比較サイトから、自分に合ったプランを探し出してみましょう!


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