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【2020年最新】個人でオーストラリアに中古車を輸出する方法

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オーストラリアでは2018年1月に特別関税が撤廃されたことにより、以前よりは中古車の輸出がしやすくなりました。個人でも日本で使っていた車を使うために輸入したり、ロードトリップのために一時的に車を持ってくることもできます。

そこでまずは車をオーストラリアに送る流れと費用を調べていきたいと思います。

オーストラリアの中古車情報サイト

まずオーストラリアで車を買ってしまったほうが早い場合は、そちらの方がいいです。

特に今は為替でも円高なので、日本円をオーストラリアドルに変えて購入する方がお得になる可能性もあります。

日豪プレスやGumtreeで個人間売買をすれば売る時もそこまで値下がらずに売れることもあります。

手間と費用を比べてみましょう。

オーストラリアに車を輸出する流れと費用

日本

  • 車両の購入

    自身で所有している車もしくは中古車オークション等で車両を購入します。

  • 輸出できる車種は限定されますので、ご注意を!こちらに登録されている車種に限定されます。登録車両

※個人使用のために車を輸入するスキームもあります。

  • 日本国内陸送費用

    最寄りの港に車を届ける必要があります。

  • 自身で横浜港・名古屋港・神戸港などの出航港へ搬入する場合は、費用負担が必要ありませんが、通常は国内の陸送にも費用がかかります。
  • 国内での登録抹消手続き(¥3,000~10,000)

    国内で登録されている自動車は登録情報の抹消をするための手続きが必要。

  • 輸入許可(Vehicle Import Approval)申請

・オンライン上で申請することができます。

・通常申請から2週間程度

・費用は50オーストラリアドル

  • 整備・検査代

    輸出国の規制と車種の状態によります。社内外の清掃、空調ガスの除去とアスベストのチェックが重要。

  • 輸出通関 ¥15,000~

    出港港により費用が異なります。

  • 海上保険代

    車両評価額の1-2%程度で保険の加入は任意です。

  • 海上運賃(船賃)

    仕向け地、車種、車両サイズ 縦、横、高さにより変わります。

オーストラリア

  • 輸入申告書の提出

  • 関税の支払い

  • 消費税(GST)の支払い

  • ポートチャージ

  • 検疫検査

  • コンプライアンスエージェントまでの陸送代

  • コンプライアンス料

    コンプライアンス料金は車種によりことなります。

  • 車両登録手続き

  • その他陸送代

  • 保険手配

参考サイト

中古車の現地輸入規則および留意点:オーストラリア向け輸出


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