こんにちは、山田志織と申します。今回から「アラサー女子のワーホリ準備」というテーマで発信させていただくことになりました。
私自身、半年後にワーキングホリデー(ワーホリ)でオーストラリアへ飛び立つ予定です。
これからワーホリへ向かう予定のみなさんにへ、少しでもお役に立てる情報をお伝えできるようがんばります!
初めてのオーストラリアは語学留学 まずは少しだけ私自身のことをご紹介したいと思います。
私は現在27歳、次回オーストラリアへ行くときには28歳になっている予定です。
今はワーホリ資金のために、旅館で住み込みのバイトをしています。
実はオーストラリアへの長期滞在は今回がはじめてではありません。
2018年から10ヶ月ほど、ケアンズの語学学校に通っていました。そのときにオーストラリアを選んだのはまったくの偶然。 感じのよかった留学エージェントさんがオーストラリア専門だった、ただそれだけです。
そんな私がなぜ「今度はワーホリでオーストラリアへ行こう」と思うようになったのか? そんな疑問に答えていきたいと思います。
私はなぜはもう一度オーストラリアへ行くことを選んだのか
オーストラリアにもう一度行く理由 その1
オーストラリアは暮らしやすい
再びオーストラリアへそう思えるようになった最大の理由は、オーストラリアが思った以上に暮らしやすい国だったこと。
10ヶ月の滞在経験をふまえて、オーストラリアという国を紹介していきたいと思います。
生活しやすい
オーストラリアは移民国家です。
世界中の人びとが移住していますし、ワーキングホリデーの若者たちも多くやってきます。
そのぶん国全体が「外国人」の受け入れにとても慣れているなあ、という印象。 実際に私も、英語がうまく話せない段階(渡豪して3か月程度)でレストランのウェイトレスとして雇ってもらうことができました。
しかもオーストラリアは時給が高いです。先の私の仕事もなんと時給17ドル!日本円にすると1,300円以上にもなります。 日本でそんな時給のアルバイトはそうそうないですよね。
贅沢しすぎなければ、そんなにガツガツ働かなくても生活可能です。逆にたくさん働けばそのぶん貯金もできます。
日本人が多くて心強い
オーストラリアには案外たくさんの日本人が住んでいます。私の通っていた学校でも日本の生徒は多かったですし、結婚して移住してきた、という方も何人も見かけました。
そのため、仕事探しや生活上の相談も日本語でできちゃったりします。
もちろん英語でできることに越したことはないのですが、いざというときに日本語で相談できる!という環境は心強いですよね。
おおらかなオージーたち
オーストラリアの人々を一言で表現すると、おおらかで細かいことを気にしない、といった感じ。
そんな彼らをよく表している言葉が、”No worries”。心配いらないさ、大丈夫、という意味の言葉です。
悩み事を相談すると、返ってくる言葉は”No worries” ごめんなさい、と声をかけても”No worries” そんな彼らと生活していると、なんだか肩の力を抜いて生きていける気がするのです。
オーストラリアにもう一度行く理由 その2
自分の夢に挑戦したい
私はワーホリ期間を利用して、「ライター1本で生計を立てられるようになる!」という夢に挑戦するつもりです。
日本にいると、「就職しなきゃ」というプレッシャーを感じてしまうんですよね……。
こんな風に時間を自由使えるのがワーホリの魅力ですね。
オーストラリアにもう一度行く理由 その3
親元を離れる練習をしたい
私はずっと東京で育ってきたため、留学するまで実家を離れたことがありませんでした。
ですがもう30も間近に迫ってきました。そろそろ独り立ちしたいなあと感じる今日この頃。
ワーホリでその練習をしていきたいと思います。
語学学校へ行くべき3つの理由
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ワーホリへ行くとき、「語学学校へ行くかどうか」は悩む部分のひとつですよね。
「通いたいけど、お金が……」と思っている方も多いはず。 でも、多少無理をしてでも語学学校へは行った方が絶対いい!
今回は、私が前回の留学で10カ月行って分かった、語学学校のメリットをご紹介していきたいと思います。
英語が上達する
やはり最大のメリットは英語が上達しやすくなることです。
「現地で生活していれば自然と喋れるようになるんじゃないの?」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。 しかし残念ながら、ほとんどの方にとって、答えはノーです。 なぜなら英語が喋れなくてもオーストラリアでは生活できてしまうから。
スーパーへ行けばセルフレジがあるし、日本語だけで家や仕事を見つけることも不可能ではない。そんな環境で喋れるようになるのは、ハッキリ言って至難の業です。
語学学校へ行けばイヤでも英語を話さなければいけないので、スピーキングは上達します。英語ができるようになればなるほど、仕事の選択肢も体験できることの幅もぐっと広がりますし、せっかくオーストラリアで生活するのですから、たくさんのことに挑戦してみたいですよね。そのためには、学校に通うのが一番手っ取り早いのです。
友達ができる
学校へ通うと、自然と友達ができます。友達は不安な海外生活での心の支えになってくれるだけではありません。
「今のバイト先人が足りてないから、やってみない?」 「ルームメイトがもうすぐ引っ越すから、よかったら一緒に住もうよ!」 といった感じで、仕事やいい部屋の情報というのは、案外知り合いを通じて手に入るものなのです。
特にファームジョブの情報なんかはインターネットだけではなかなかわからないですが、ワーホリ仲間がいれば、仕事の有無や空き状況など直接尋ねることができるのでとても有利です。友達ができると「もっと話したい!」と思うようになるので、英語の上達も早まります。
現地生活のサポートを受けられる
語学学校へ行くと、現地生活で困ったときに気軽に相談できるのもメリットのひとつ。
現地の銀行口座をひとりで開設できますか?仕事探しには必須のレジュメ(履歴書)を正確に作ることができますか?自信をもって「はい」と答えられる方はなかなか多くないと思います。
そんなときに頼れるのが学校のスタッフや先生。またオリエンテーションやアクティビティの一環でこのようなサポートを行っている学校も多いです。
まとめ
今回は語学学校へ通うメリットについてお伝えしました。
ワーホリへ行くときに「学校へ行くお金が余裕である!」という方は少ないとは思いますが、お金以上のものを得られるのが語学学校です。 上手に活用してすてきなワーホリ生活を送ってくださいね!
オーストラリアの家事情を知っておこう
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ワーホリへ行くにあたり、最初の数週間はホームステイを手配している方も多いかと思います。何を隠そう、わたしもそのうちの1人です。
しかし、その後どのようにして自分の住む場所を見つければいいのか知っていますか?
国が違えば、お部屋の探し方もまったく違います。出発前にオーストラリアの家について知っておきましょう。
オーストラリアで一人暮らしはありえない!?
日本で「実家を出る=ワンルームで1人暮らし」というのが一般的ですよね。
ところがオーストラリアには、ワンルームの家というものが皆無。ではみんなどこに住んでいるのか? それはズバリ、シェアハウスです。
シェアハウスとは文字通り、1軒のおうちを複数の人がシェアして一緒に住むこと。土地が広いオーストラリアでは、家の規模も日本とは全く異なります。
バスルームが2つ以上あったり、お庭にプールが付いているような家も少なくないのです。
なのでシェアハウスという暮らし方が可能になってくるのですね。日本で最近よくあるような”シェアハウス専用”みたいな建物があるわけではありません。
シャアハウスの気になる家賃
シェアハウスの入居期間は週単位で数えます。よって家賃の支払いも週払いが基本です。
家賃には水道光熱費やインターネット代が含まれる場合と、そうでない場合があります。引っ越す前にしっかりと確認しておきましょうね。
シェアハウスの契約書なんてない!?
シェアハウスの借り方はとても簡単かつカジュアル。 部屋を見学させてもらい(インスペクションといいます)、気に入ったら「借りたい」とオーナーに伝えるだけ。
あとはせいぜいボンドと呼ばれる保証金を払う程度です。
引っ越すときも、事前にオーナーに「〇週間後に出ていきます」と伝えるだけです。
賃貸物件の探し方
地域にもよりますが、基本的にはWEBで探すパターンが多いです。
日豪プレスという日本語サイトにも情報が載っていますが、情報の数が全く違いますので、やはり現地のサイトで探すのが1番。
代表的なサイトではGumtreeやFlatmatesがあります。 その他には学校や街なかに張り紙がしてあるパターンも。
日系の旅行会社やアジアンマーケットなんかに行くと、日本語の求人情報やシェアメイト募集の広告が貼ってあったりします。
それから一番最強(!?)なのが友達からの紹介。
事前にシェアメイトたちの人柄や細かいハウスルールなどを知ることができるのは大きなポイントです。
また、条件のいい部屋だと、インスペクションへ行っても悩んでいる間に他の人が決めてしまった…なんてことも。
その点友人から紹介された部屋であれば、仮押さえ等の融通を利かせてもらえる可能性があります。
まとめ
オーストラリアの家事情についてお伝えしました。素敵なワーホリ生活を送るためには、部屋選びはとても重要。
いいお部屋を見つけて、オージーライフを楽しみましょう!
ワーホリのために私がしていること
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みなさん、ワーホリの準備は順調ですか? 「手続き関係はなんとか済んだけど、他になにをしたらいいのかわからない……」
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。こちらでは、私自身がしていることをご紹介していきたいと思います。
貯金をする
お金はいくらあっても困りません。特にワーホリ初期は思うように仕事が見つからない可能性もありますから、ある程度の生活費は準備しておきたいものです。
私が目指しているのは、最初の1か月は何もしなくても生活できる程度。具体的には10万円くらいです。
ちなみに貯金したい!という方におすすめなのがリゾートバイトです。基本的に住み込みですし、まかないが出るところも多いので出費をかなり抑えることができますよ。
場所によっては海外からのお客様に接する機会もあり、「英語をうまく喋れるようになりたい!」とモチベーションアップにつながること間違いなし!
私の働いている飛騨高山ではヨーロッパからのお客様も多く、毎日のようにスピーキングの練習ができます。
一緒に働く仲間にはワーホリ経験者やこれから行く!という人も多く、励みになるのもうれしいポイントです。
英語の勉強をする
ワーホリで色んなことに挑戦するために、英語力はやっぱり重要です。
とはいえ私の場合は昨年留学して基礎は身に付いているため、毎日意識して英語に触れる程度です。
具体的にはポッドキャストでリスニングをしたり、英語の本を読んでみたり。
・ポッドキャスト
BBC(イギリスにおけるNHK)が配信している英語学習者向けの番組がお気に入り。
5分程度のものが多いので気軽に聞くことができます。またオーストラリアは基本的にイギリス英語なので、ワーホリ用に耳を慣らすのにも相性◎。
・本
現在「赤毛のアン」の原書に挑戦中です。翻訳で読んでことのある作品だと、多少わからない表現があっても読み進めやすいです。
英語初級者の方は、中学英語の復習をしていくのがオススメです。
少しでもやっておくと、英語力の伸びが違ってきますよ。
また、ポッドキャストでリスニングに慣れておくのも◎。初心者向けの英語学習番組もたくさん配信されていますから、ぜひ探してみてくださいね!
「ワーホリでやりたいことリスト」の作成
1年という期間は、長いようでいて実はあっという間に終わってしまうもの。
帰国するときに「あれに挑戦しておけばよかった……」と後悔しないよう、やってみたいことや行きたい場所をリストにしています。
といった感じで、大きな目標も小さな願望も思いついたらどんどん追加。実際にオーストラリアへ行ったら定期的に見返して、なるべくたくさん実行していきたいと思います。
まとめ
素敵なワーホリ生活を送るために、日本でできることも意外にあります。 この記事を参考に、ぜひ少しずつ準備をすすめてくださいね!
イングリッシュネームはどうすればいい?
みなさんは「イングリッシュネーム」をご存知ですか?イングリッシュネームとは、海外で使える自分の第二の名前といったイメージです。
日本ではなかなか聞かないと思いますが、実は世界ではとてもポピュラーで、オーストラリアでももちろん使われるので、イングリッシュネームについてみてみましょう!
イングリッシュネームとは?
イングリッシュネームとは前述のとおり、海外で使える自分の第二の名前です。
その名の通り英語風の名前を持って、ニックネームのように使います。
ただしあだ名と違うのは、ビジネスなどフォーマルな場面でも名乗れること。
つまりイングリッシュネームを持つと、まさしく自分のもうひとつの名前になるわけですね。
イングリッシュネームのメリット
イングリッシュネームを持つメリットは、名前を覚えてもらいやすい&聞き取ってもらいやすいこと。
アジア系の名前は海外の方にとってはなじみがなく、覚えてもらうことはかなり難しいのです。
特に発音が難しかったり、似たような名前が多かったりする中国系や韓国系の方は、ほぼ全員イングリッシュネームを持っています。
オーストラリアでは初対面の人に合う場面ではもちろんのこと、買い物など日常生活でも名前をきかれる機会が多いです。
そういった際にいちいち聞き返されたり、スペルを伝えなければいけないのはなかなか面倒。
イングリッシュネームを名乗ることによって、その煩わしさを解消することができるんですね。
どうやってイングリッシュネームを決めるの?
イングリッシュネームを持っている人は、どのようにして名前を決めているのでしょうか?
周りの友人に聞いてみたところ、自分で選んだり、他人(英語の先生など)に決めてもらったり、人それぞれのようです。
自分で選んだ人に多かったのが、本名にちなんだ名前。 たとえば、 「百合(ゆり)」さんは名前をそのまま英語にしてLily。 「ヨンジュン」さんだと短くしてJun。
名前に「虹」の字が入っているのでRainbowという子もいました。
その他には、「イングリッシュネームの一覧を見て適当に決めた」「好きな歌手の名前からとった」なんて人もいます。特に決まりはないので、みんな自由に決めているみたいですよ!
ちなみに私のイングリッシュネームはSherryにしようと決めています。なぜかというと、理由はとっても簡単。
本名の「しおり」と響きが一番近いからです。
まとめ
持っておくと実は便利なイングリッシュネーム。ぜひワーホリ生活で活用してみてくださいね!
気になる持ち物 ~持って行きたいもの編~
さて、続いてはワーホリ準備で1番気になるポイントである「持ち物」についてです。
「ほとんどのものは現地で買えるっていうけど、やっぱり不安!」と女子を悩ませるこの問題。
わたしが実際に前回留学へいって「持ってくればよかった」と思ったものや大活躍だったものをお伝えしていきますね。
電子辞書
「持って行ったほうがいいもの」としてまず挙げたいのが電子辞書。特に語学学校へ行かれる方は絶対に持って行った方がいいです。
スマホさえあれば単語の意味は調べられるから、必要ないのでは?
と思われるかもしれませんが、実は英語学習に必要なのは単語の意味だけではありません。
例文や使い方、細かい分類など、英語を正しく使う上で知っておかなければならない情報がきちんと入っている、それが辞書なのです。
さらには大抵の電子辞書は辞書以外にもさまざまな使い道があります。
日本文化の英語を解説したものやキクタンのような単語帳が入っているモデルも多いので、英語の勉強だけでなくコミュニケーションにも活躍してくれますよ!
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パソコン
今どきスマホで何でもできるじゃん?
ですが、やっぱりスマホだけでなくパソコンを持っていると何かと便利なんです。
特に仕事探しに必須のレジュメ(履歴書)は、圧倒的にパソコンのほうが作りやすい!
他には動画で英語の勉強するときなんかも、大きな画面のほうが見やすいし、通知も来ないので捗りますよ。
わざわざ買っていく必要はないですが、ノートパソコンお持ちの方はぜひ持っていってください。
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化粧水
現地にあるものを買えばいいのでは?
たいていの日用品はオーストラリアでも買えますが、なかには手に入りづらいものも。 そのひとつが化粧水です。(アジアンマーケット等で買えなくはないのですが、品ぞろえが悪いうえに高い)
また、オーストラリア生活が始まると、慣れない環境でお肌も荒れがち。
なので化粧水だけは使い慣れたものを持っていくのがおススメです。
ちなみにオーストラリアのスキンケアグッズはだいたいクリーム系で、化粧水が見つからないゆえんです……。
ただ、スキンケアグッズ自体に関しては乾燥肌用や敏感肌用、と~ってもたくさんの種類が売っていますのでご安心を。
箸
前回持っていかなくて地味に困ったものがお箸!! カトラリーがあれば何とかなる!と思っていたのですが、麺類はやはりお箸じゃないと食べづらいです。
(オーストラリアでもカップラーメンや乾麺のうどんは普通のスーパーで売っています) かさばるものでもないので、荷物の中に1膳入れておくと重宝しますよ。
コンパクトな羽織もの
オーストラリアでは、たとえ真夏であってもちょっとした上着は必須! お店や乗り物の中がビックリするくらい冷えている場合があるからです。
また、オーストラリアはとても広いため、他の地域へ行くと気候がまったく違います。
コンパクトな上着があると、簡単に温度調節ができていいんです。
わたしが前回「持って行ってよかった!」と思ったのは、ユニクロのウルトラライトダウン。
付属の袋に入れてしまえばリュックに入れて持ち運びできるので、違う地域へ旅行したときに大活躍でした。
「小さく折りたためる」「薄くいけど温かい」といった機能性商品は、やはり日本メーカーの商品がすぐれているように感じます。
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下敷き
ノートの書き味を滑らかにしてくれる、学生の相棒・下敷き これも箸と同じようにオーストラリアで見かけないもののひとつです。
正直、オーストラリアで売っているノートは書き味があまりよくありません(笑) 下敷き1枚あるだけで、勉強のやる気に大分差が出てきますよ。
まとめ
今回は「あるとものすごく便利なもの」「オーストラリアでは手に入りづらいもの」を中心にリストアップしてみました。
気になる持ち物~持って行かなくていいもの編~
シャンプー類
シャンプーや石鹸などはスーパーですぐに手に入れることができます。
持って行くとしても旅行用の小さなものだけで十分だけかなと思います。
大きなボトルを持って行くと、重量もあるし荷物の中でこぼれてしまうのも心配。
また、オーストラリアの水質は日本と違うので、そのあたりの相性からいっても現地のシャンプーを使う方がいいなと感じました。
さすがオーガニック大国だけあって、スーパーだけでもバラエティ豊かな商品が並んでいて、オーガニック製品から、髪に良いオイル入りのものまで様々なラインナップを目にすることができます。
その中からお気に入りを見つけ出すのもまた、海外生活の醍醐味ではないでしょうか。
ドライヤー
個人的に普段使って気に入っているものがあれば別ですが、特にこだわりがないようであれば旅行用のものを持って行くより、現地で手に入れるのがおすすめ。
安いものであれば15ドル程度、日本円にして1000円ちょっとで買えます。
その分荷物を減らすことができますし、現地の商品のほうがパワフルで使いやすい気がします。
生理用品
こちらもスーパーで簡単に手に入れることができます。 品質は……正直、日本製品の方がいい気はしますが、あくまで比較したらの話です。
オーストラリアで売っているものも、もちろん普通に使えます。
というか滞在中必要な分をすべて日本から持って行くのは量が多すぎて不可能なので、持って行くとしても、次の1回分と、せいぜい夜用や多い日用などの機能性に特化したものだけで十分です。
日本の調味料
意外かもしれませんが、和食を作るのに必要な調味料もオーストラリアで手に入ります。
どの町にもたいてい「アジアンマーケット」と呼ばれる店があり、そこで一通りそろえることができます。
もちろん日本よりも値段は高いのですが、都市部では日本の商品に特化したお店も。 乾物や香辛料ならともかく、醤油やみりんといった液体のものは重くて運ぶのも大変。
よほど銘柄にこだわりがあるのでなければ、現地でそろえることをおススメします。
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まとめ
この項目では「持って行かなくていいもの」をお伝えしました。 じつは挙げたものに共通するのが、「現地で買えるもの」かつ「かさばる/重いもの」であるということ。
現地に持ち込める荷物には限界がありますし、航空会社によっては重量制限がものすごく厳しいです。
(LCCで行こうとしている方はとくに注意!)
そうでなくても大きくて重いスーツケースを、女子が運ぶのはとっても大変。 上手に持って行くものを選別して、楽しいワーホリ生活を送りましょう!
出発前の最終確認
さあ、それではいよいよオーストラリアへ向けて出発です! その前にやっておかなければいけないことについて最終確認しておきましょう。
手続きはバッチリ?
ワーホリ前には行わなければならない手続きが意外とたくさんあります。
海外転出届を出したり、税金や年金の手続きを行わなければいけなかったりと、「どうしたらいいの⁉」とパニックになりそうなあなたも、まずは役所へ行ってみましょう。
役所の職員さんは手続きのプロ。
海外へ行く旨を伝えれば、どこの窓口で何をしなければいけないのか、わかりやすく教えてくれます。
免許やパスポートの期限は大丈夫?
切れてしまうとと厄介なのが運転免許やパスポートです。 ワーホリ中に更新期限が来る予定の人は、必ず事前に更新しておきましょう。
オーストラリアは車でしか行けない場所も多いので、国際免許も取得しておくのが無難です。
保険には入った?
海外生活で怖いのが、万一の病気やケガ。 保険に入っておけばお金の心配も軽くなりますし、日本語対応のサービスなども利用できるようになります。
ワーホリ用のプランもありますから、保険会社へ相談してみましょう。
持ち物はOK?
ほとんどのものは現地で買えますが、最終確認をしておきましょう。この記事でも持ち物について解説していますので、参考にしてみてください。
まとめ
ワーホリへ行くのは楽しみな反面、慣れない海外暮らしは不安もいっぱいですよね。
この記事で少しでも不安が解消されれば幸いです。
オーストラリアではたくさんの出会いや見たことのない景色があなたを待っています。 新しい世界で、日本ではできない経験を楽しみましょう!