女子にとって海外旅行の楽しみの一つである『現地のコスメチェック』
国によって流行りのメイクが違うので、当然販売しているコスメタイプも日本と少し違います。
今回は、オーストラリアで買えるオススメのプチプラコスメを特徴と値段とともにご紹介いたします。また、オーストラリアでの生活を考えてる人もこの記事を読んで、自分に合った普段使いコスメを見つける参考にしてみてください。
マットな外人風肌メイク!『RIMMEL』ムースファンデーション
特徴
日本でも大人気のイギリスコスメブランドの『RIMMEL』はオーストラリアでも大人気。
今回紹介するファンデーションは、マット肌が長持ちするムースファンデーション。カバー力が高く、毛穴をしっかり隠し、海外セレブのようなキレイなマット肌が作れます。お値段は15豪ドル(日本円で約1,080円)です。
日本のコスメとの違い
日本でも昔から自然なマット肌が好まれていますが、最近は韓国ブームの影響でクッションファンデーションを使ったつや肌メイクが流行っています。
対してオーストラリアではムースファンデーションを使ったお人形さんのような陶器肌が人気です。このムースファンデーションは毛穴をしっかり埋めてくれるためカバー力が高く、夜まで崩れにくいです。
こんなメイクにオススメ
このファンデーションは海外セレブのような、しっかりマット肌を作りたい時にオススメです。また、カバー力が高いため、ニキビ跡やクマなどもしっかり隠してくれます。
しっかりマット肌になるこのファンデーションは、外国人風メイクや大人ギャルメイクなどの派手なメイクにはピッタリですが、透明感のある、ナチュラルふんわりマット肌にしたいときにはあまりオススメしません。
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彫り深メイクに!『MEYBELLINE』シェーディング&チーク
特徴
こちらも日本でも大人気のアメリカのコスメブランド『MEYBELLINE』から、彫深メイクに使えるフェイスシェーディング、ハイライト&チーク。
このパレットを使ってラメの入ったハイライトを鼻筋と目頭のくぼみに入れ、シェーディングを顎ラインや頬骨の下に入れることにより、メリハリのあるすっきりとしたフェイスラインを作ることができます。
シェーディング、ハイライト、チークと3種類のパレットがセットで15豪ドル(日本円で約1,080円)です。
日本のコスメとの違い
日本でも彫深メイクが人気ですが、ナチュラルに見えるように鼻筋あたりに少しだけ使うため、パレットが小さく、色も薄いです。
対してこの商品はパレットが大きく、発色も良いため顎や頬骨の下などのフェイス全体に幅広く使えます。このように顔全体の輪郭に使うことにより外国人のような大人っぽいセクシーですっきりした仕上がりになります。
こんなメイクにオススメ
童顔に見える丸顔を大人っぽい雰囲気に変えたいときにオススメ。
顔の形によってシェーディングやハイライトを入れるポイントが変わってくるので、色々なメイクを試してみて自分にあったポイントに色を入れてあげると自分のなりたいフェイスラインに近づくことができます。
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カラフルポップ!『BYS』アイシャドー
特徴
こちらは日本ではあまり見かけないオーストラリアのコスメブランドです。
私がオススメするアイシャドーパレットは、発色が良くカラーバリエーションが豊富なのに10豪ドル(日本円で約720円)と、とてもコストパフォーマンスが良いです。
写真は一番カラフルなパレットを選んだので、普段使いが難しそうに見えますが、ブラウン系のパレットが並ぶ普段使いに適した商品もあります。
日本のコスメとの違い
日本のアイシャドーと言えば2~5色のブラウンやブラック系などのナチュラルカラーが多いです。
オーストラリアでは、今回紹介したBYSのシャドー以外でも6色以上の様々な色のパレットが並ぶアイシャドーが多いです。色は無難なブラウン系が並ぶものもあれば、写真のようにカラフルなもの、ラメの多いシャドーもあります。
こんなメイクにオススメ
カラーバリエーションが豊富で10豪ドル(日本円で約720円)とお買い得なので、普段使わないようなカラフルパレットを1つ買っておくことによって、コンセプトパーティーやコスプレ、季節ごとのイベントなどにいつもと違う特別なメイクをすることができます。
ダンスの発表会などで舞台に立つ機会があるときは、ラメの多いシャドーを使えば、舞台映えすること間違いなしです。
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発色抜群!『OXX』リップ
特徴
こちらも日本では見かけない、オーストラリアのコスメブランドの『OXX』。
カラーバリエーションが豊富で発色が良いのに1本2豪ドル(日本円で約144円)とお手頃価格です。カラーバリエーションが豊富でお手頃価格なので、女の子の友達にお土産として買うのもオススメ。
また、普段あまり選ばないような色に挑戦するのもいいかもしれません。
日本のコスメとの違い
日本のリップとの大きな違いはコストパフォーマンスです。日本の100円程度の格安リップを使ったことがありますが、発色があまり良くなくスティックも崩れやすいためどうしても安っぽく感じました。
対してOXXのリップは発色が良く、安さを感じさせない質の良さです。日本ではあまり見かけない色もあるので、新しいメイクに挑戦できます。
こんなメイクにオススメ
発色が良くカラーバリエーションが多いので、どんなメイクにも合わせられます。
発色が良すぎて自分には合わないと感じても、薄く伸ばしたり他の色と混ぜたりすることで自分に合ったカラーに変えることもでき、リップの色を変えるだけでも印象が大きく変わります。
たった2豪ドルで新しいメイクに挑戦できるのは嬉しいですよね。
まとめ
国によってこんなにもコスメに違いがあると、旅行や引っ越しがより楽しくなりますよね。プチプラコスメなら友達にお土産としても買っていけますし、自分用にも気軽に購入できます。
日本の化粧品に比べて全体的に発色の良いオーストラリアのコスメは、派手なメイクをする時のお出かけ用に、日本のナチュラルに仕上げるコスメは、仕事用などで使い分けるのもいいかもしれません。
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