BASS RIVER (バスリバー 1835 ピノ ノワール)
種類 | 赤ワイン |
生産地 | オーストラリア ヴィクトリア州 ギップスランド |
ワイナリー | バスリバー |
品種 | ピノ・ノワール100% |
受賞歴 |
2017年 ギップスランドワインショー ゴールドメダル 2015年、2014年 ギップスランドワインショー ブロンズメダル 2014年 クラス108カウラワインショー ブロンズメダル |
価格帯 | 5000円~6000円程度(税別) |
度数 | 13度 |
味 | 辛口・ミディアムボディ |
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ワインの特長
バスリバー社は、Buteraファミリーが所有する小規模ワイナリー。
ヴィクトリア州の南ギップスランド地域に位置していて、ワイナリーはバスリバーとスツレッキエリアに隣接しています。
ギップスランドの単一エリアで生産される、複数のぶどう品種クローンで造られるワイン醸造が特徴。
ぶどうの品種ごとに管理技術を駆使して収量を管理し、ぶどうの木の健康状態を常にチェック。
また、昔ながらの天然の肥料をワイナリーの中で熟成させて使用し、除草剤は使わないという、徹底したこだわりのもと造られています。
現在、「ヴィオディナミ農法」に移行中。ヴィオディナミ農法とは、土壌や植物、生物だけでなく、種まきや収穫のタイミングに天体の動きも反映して行われる独特な栽培方法です。
『バスリバー 1835 ピノ ノワール』は、ハウスブロックとリヴァーブロックにある樹齢12年と19年の低収量のぶどうを使用して作られており、ぶどうは全て手摘みで収穫。
全体の8割は、低温浸漬を行った後、スモールバッチで野生酵母を用いて発酵します。
それから、オーク樽に移して発酵後、10ヶ月間熟成して、無清澄・無濾過で瓶詰めされます。
味はラズベリー、クランベリー、ストロベリーなど赤いベリー系果実や、チェリーの香りと、チャーミングな果実味が特徴。酸味と果実味のバランスが良く、ふくよかさを感じます。
実は『バスリバー 1835 ピノ ノワール』は、あの超高級ワイン『ロマネ・コンティ』などがルーツのG5V15、777といったクローン品種のぶどうから作られており、上品で繊細な味わいでありながらも、しっかりとしたコクと力強さが共存しているので、合鴨のローストなどと好相性です
まとめ
『バスリバー 1835 ピノ ノワール』は、オーストラリア発・世界最大のピノ・ノワールワインと音楽の祭典「PINOT PALOOZA 東京2018」で優勝した、人気No.1のワインです。
どことなく高級ワインの風格を感じさせる、エレガントな味わいが印象的な、まさに傑作ピノ・ノワールだと言っても過言ではなく、ピノ好きの人には、ぜひ飲んでみてほしい1本です。
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