暑い日が続いて夏真っ盛り!でも今年の夏は、例年通りにはいきませんよね。
楽しみにしていた様々な計画も流れてしまった人も多いのではないでしょうか。そんな時だからこそ、自宅に居ながらにして夏を感じられるツアーへ出かけましょう!
オーストラリアが世界に誇るグレードバリアリーフへの旅へご紹介します。
世界最大のサンゴ礁・グレートバリアリーフ
誰もが一度はその名前を聞いたことがある程に有名なグレートバリアリーフは、オーストラリアの北東部のクイーンズランド沖に広がる世界最大のサンゴ礁地帯です。
その規模は宇宙からも確認できる程で、日本列島の面積と変わらない海域に400種ものサンゴと1500種の魚類が生息しています。
その豊かな生態系と美しいサンゴ礁から世界中のダイバーが憧れる楽園!1981年には世界遺産に登録され、オーストラリアを代表する観光スポットなりました。
ファインディング・ニモの舞台!海の中に広がる魚の楽園
ディズニーの大ヒット映画「ファインディング・ニモ」でニモやドリーが住んでいるのが、フレートバリアリーフです。
青く澄んだ海に、カラフルな魚達がサンゴ礁に集まって暮らしている姿が描かれていました。
あの世界が現実の海の中でも広がっているなら、是非覗いてみたいですよね!
オーストラリアでは、実際にグレートバリアリーフを訪ねるツアーが沢山あります。
本格的なダイビングツアーからシュノーケリングそしてヘリコプターを使って遊覧飛行、そしてラグジュアリーなホテルに泊まるプランなど思い思いの過ごし方ができます。
でもグレートバリアリーフに関するツアー料金はちょっと高いのも現実。
また今は、行きたくても行けない状況が続いています。
そこで自宅に居ながらにしてグレートバリアリーフの世界へ行ける方法をお伝えしていきましょう。
これなら時間も、お金も、はたまた泳げないなんて心配もいらず、誰でもファインディング・ニモの世界に入り込めます!
Googleマップでグレートバリアリーフを探検しよう!
Googleマップは普段の生活で使用している人も多い身近なアプリです。
それを使ってオーストラリアのグレートバリアリーフを探検できるんです。それにはグーグルマップの機能の1つで、地図上の指定した場所を360度写真で見ることができる機能“Googleストリートビュー”を使っていきます。
この機能はエンターティメントとしても使えるのが嬉しいポイント。
実は通常ではなかなか訪れることができないような場所も見られるようになっています。
例えば、ルーブル美術館の中、富士山の山頂、南極の昭和基地に、もちろんグレートバリアリーフも!
サンゴ礁の間に魚の群れがいて、空を見上げれば水面越しの太陽が輝いていて、まるでダイバーになったような疑似体験ができます。いくつかのお勧めポイントをお伝えしますので、魚たちの楽園へ出掛けてみましょう!
グレートバリアリーフ
先ずはGoogleマップ初の水中コレクションになったグレートバリアリーフの説明と撮影秘話が語られているサイトを。
撮影風景の動画も見ることができ、グレートバリアリーフがどれだけ豊かな生態系を育んでいるのかがよく分かります。
ホスキン・アイランズ・リーフ
ここでは、サンゴ礁の中を悠々と泳ぐウミガメを見ることができます!
どこまでも続くサンゴ礁にカラフルな魚たちの姿もいっぱいあり、本当にファインディング・ニモの世界に迷い込んだ気分になれます。
レディー・エリオット島
レディー・エリオット島付近では、大きなマンタが泳ぐ姿が見られます。太陽の日差しが透き通った海中に降り注ぎ、光のカーテンの中をマンタが泳ぐ姿は圧巻です。
また、島周辺を自由に散策することもできるので海の散歩を楽しんでみてください。
魚の大群にも出会えますし、ビーチからの眺めや、浅瀬を泳いでいるかのような風景が広がるポイントもあります。
場所を大きく動きたい時は、地図上にある青い丸の部分をクリックすれば思い思いの場所へ簡単に移動できますよ。
今回は自宅から参加できるグレートバリアリーフツアーをご紹介しました。
青く透き通った海にカラフルな魚たちやウミガメが泳いでいる姿が本当にキレイです。ちょっとした気分転換にもピッタリなので、今から魚の楽園を探索してみてください!