レインボー・ベイ

オーストラリアへ旅しよう!ゴールドコーストのおすすめ観光名所4選

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最南端にある一番きれいな海「Rainbow Bay(レインボー・ベイ)」

レインボー・ベイ

オーストラリアといえばきれいな海。きれいな海岸線で有名なゴールドコーストには、息をのむほど美しいビーチ、Rainbow Bay(レインボー・ベイ)があります。

青い空、青緑の海、白い砂浜が広がるこのRainbow Bay(レインボー・ベイ)は、ゴールドコーストの中心部、サーファーズ・パラダイスから車で40分ほど南下したところに位置します。

少し距離がありますが、家族連れから友達同士、ご高齢のカップルまで楽しめるレインボー・ベイをご紹介。

最高の景色

レインボー・ベイ

ゴールドコーストには素敵なビーチがたくさんありますが、ここRainbow Bay(レインボー・ベイ)は最高のビーチの1つ。

海岸にしては珍しく海岸沿いがすぐに丘になっています。そのため、上からビーチ全体を見渡すことができるのですが、初めて来た人はまずこの景色に圧倒されます。

私自身、初めてこの景色を見たときはひらけた眺めと、ひろがる水平線に息を吞みました。そして遠く、景色の中には青く透けた海と共に、サーファーズ・パラダイスの高層ビル群を見ることができます。

Rainbow Bay(レインボー・ベイ)の周りは散歩コースにもなっており、裸足でも歩ける丘があります。広がる海を背景に写真を撮れば、最高の一枚が撮れること間違いありません。

海水浴・マリンスポーツを満喫しよう

レインボー・ベイ

景色の次に海水浴場のご紹介。ここRainbow Bay(レインボー・ベイ)は、白い砂浜が広がっているため、昼寝やピクニックにもピッタリです。海辺のカフェでランチを買うこともできます。

自分のボードを持っている地元のサーファーも多いですが、初めてサーフィンをやりたい人も、スクールがたくさん存在して気軽にマリンスポーツに挑戦できます。初心者に優しく波がおだやかなので、子供から大人まで海水浴も楽しめます。地面も岩ではなく、砂浜になっているため怪我の心配も無用です。

一足先のポイント・デンジャー岬を探索

ポイント・デンジャー岬

Rainbow Bay(レインボー・ベイ)を訪れた際に是非行ってほしいスポットが「ポイント・デンジャー岬」です。実はこの岬、その昔、キャプテン・クックが座礁しかけたことから、他の船への警告という意味で「ポイント・デンジャー」という名前が付いたようです。そんな場所には観光客向けの展望スポットや、キャプテン・クックの記念碑が建てられています。

ぜひ注目していただきたいのが、この記念碑は「ニューサウスウェールズ州」「クイーンズランド州」の境界線に建っているので、同時に2州を跨ぐことができます。

右足と左足で違う州にいるなんてなかなかできない体験ですよね?私が訪れた時も、写真撮影をする人たちで賑わっていました。

さらにもう1つ、試して頂きたいことがあります。サマータイムの時に訪れると、州によって1時間時差があるので、境界線を越えた瞬間に携帯電話の時計の時間が変わります。日本では絶対にできない、とても面白い体験なのでサマータイムの時期に訪れた方は試してみてください。(2018-2019年のサマータイムは10月7日(日)に始まり、4月7日(日)に終了します。)

「ポイント・デンジャー岬」周辺には可愛い雑貨屋さんや、おしゃれなコーヒーショップなどが立ち並んでいまのでのんびりした時間を過ごしたい方にもピッタリです。

まとめ

レインボー・ベイ

Rainbow Bay(レインボー・ベイ)の紹介になりました。景色を楽しみ、リラックスするには最高の場所です。

海水浴場で泳ぐのも良いですし、カフェでまったりとくつろぐのも良いかもしれません。中心部からは少し離れますが、ぜひとも足をのばしてみてください。

ゴールドコーストの世界遺産「ラミントン国立公園」でハイキング

ラミントン国立公園
クイーンズランド州南東部とニュー・サウス・ウェールズ州北東部にまたがる大森林地帯には、世界最大の亜熱帯雨林が広がるラミントン国立公園があります。

公園内には、軽い散策ルートや、数時間から1日かけて歩くコースまで整備されていて、可愛いインコの餌付けやショッピング、食事なども楽しむことができます。

今回は私が実体験した5時間のハイキングコースについてご紹介します。

普段の疲れをマイナスイオンで癒そう

ゴールドコーストと言えば「海」ですが、ここラミントン国立公園ではゴールドコーストの違う面を見ることができます。

ラミントン国立公園の園内には170種類もの植物、38種類もの動物が生息しております。

それらの自然を肌で感じるためのウォーキングコースが6種類用意されており、初心者から上級者向けまでレベルも豊富なので自分の体力に合ったコース選びができます。

ラミントン国立公園
今回、私は「West Canungra Creek circuit」5.5時間コースを体験しました。普段は運動もせず登山といえば高尾山くらいしか登りませんが、せっかくなので少しチャレンジしてみることにしました。

当日は12時にスタートし、舗装された道を下っていきます。

約一時間で最初の目的地のプールに到着。ここでランチ休憩を挟みます。

その後、2つの川を巡ってゴールですが、ここからが登りコースとなり、路面はほとんど舗装されておらず、場所によっては石を使って川を横断する場面がありました。

正直な感想としては大変きつかったです。。。

また、コースは自然のままほとんど手つかずなのでマイナスイオンを感じられますが、途中で分岐がわかりづらく、道に迷うという悲劇にも襲われました!

これはこれでアドベンチャー感が増して楽しかったのですが、想像以上のアウトドアになるのでしっかりと荷物の用意と、心の準備をしておいたほうが良いかと思います。

結果的に17時にゴールすることが出来たので、かなりハイペースで進むことができましたが、翌日はものすごい筋肉痛に襲われたのはいうまでもありません。

ラミントン国立公園

注意点

ここで私からの注意する点を挙げていきたいと思います。

一点目「虫よけスプレーは必需品」

実はラミントン国立公園では蚊以外にたくさんの虫が生息しています。例えば、「アブ」「ヒル」「ダニ」などです。

実はこれらの虫は「虫よけスプレー」を使うことで、ある程度防ぐことができます。時間と共に効果が軽減していくので荷物に余裕がある場合は是非持参してください。

二点目「どんなに暑くても長袖長ズボンで」

これも虫対策になります。私の友人は暑いからと半袖を着ていき、腕の部分に「マダニ」が付くという悲劇がありました。必ず長袖長ズボンを着用していきましょう。

また、虫対策以外にも鳥とたわむれる機会がある場合に腕にのってくることがあります。そのような時に長袖だと安心なので是非着て行ってください。

三点目「飲み物は多めに用意して」

当たり前の話ですが、登山はかなり疲れます。そんな中、ラミントン国立公園には自動販売機などは存在しません。飲み物を買える場所は存在しますが、閉店時間が早いため事前にお店の営業時間をチェックし、飲み物は多めに持って行ってください。

まとめ

ラミントン国立公園
今回は世界最大の亜熱帯雨林「ラミントン国立公園」についてお話しました。

私があげた注意する点を加味した上で楽しんで頂けたら幸いです。自然が相手だと思わぬ事態が訪れることもあります。決して事故が無いように最善の注意を払い行きましょう。

「カルンビン・ワイルドライフ」でコアラを抱っこ

カルンビン・ワイルドライフ

ゴールドコーストに来た!よし、コアラを抱っこしに行こう!

ここカルンビン・ワイルドライフ動物園ではコアラの抱っこ体験を含め、メリノ種羊の毛刈りのデモンストレーション、アボリジニダンスショーなどを楽しむことができます。写真撮影会や動物との触れ合いなどもできますので、年齢問わず一日中楽しむことができます。

観光地に関する基本情報

カルンビン・ワイルドライフ動物園は午前8時から午後5時まで開園しています。各動物のショータイムが決まっていますので、HPをチェックして来園してください。交通アクセスは公共バスで行くことができますが、シャトルバスもありますのでそちらの利用もできます。

おすすめの回り方を伝授

私のおすすめの回り方を紹介したいと思います。意外と広いので是非効率良く回りましょう!

9:00 コアラ撮影
10:00 カンガルー触れ合い体験
13:00 クロコダイルショー・赤ちゃんワニとの写真撮影
14:00 羊の毛刈りショー
14:30 フリーフライトバードショー
15:30 アボリジニー・ダンスショー
16:00 ロリキートの餌付け

まず、9:00頃にコアラ撮影会に行かれることをオススメします。その理由は、開園時間から時間が経つにつれて混んでくるからです。長蛇の列を避ける為に開園してすぐに向かうのが得策。

カルンビン・ワイルドライフ

また、午前中にカンガルー触れ合い体験に行かれることもオススメします。なぜなら、午後にたくさんのイベントがあることと、まだ日差しが強くないためです。カンガルーとの触れ合い時には、無料でカンガルーに餌付けすることができ、午後は約1時間置きにショーがあります。

私が紹介した回り方に沿っていくと奥側から入場門の方へ向かうことができますので是非参考にしてみてください。

ワンポイントおすすめ情報

園内を回るときは無料の電車を利用することをオススメします。何度でも利用可能ですし、涼しく回ることができるのでオススメです。

カルンビン・ワイルドライフ

お昼の為にお弁当を持っていくと良いかもしれません。園内には食事スペースが設けられていますのでピクニック気分を楽しむことができます。また、園内ではハンバーガーなどが売られていますが、値段は約15ドルになります。

カルンビン・ワイルドライフ

まとめ

カルンビン・ワイルドライフ

ゴールドコーストにあるカルンビン・ワイルドライフ動物園の紹介でした。1日使って楽しめますし、年齢問わず大人でも子供でも楽しむことができます。日本の動物園とはまた違う種類の動物に触れ合うことができますので是非行ってみてください。

チャリス・シーフードでペリカンの餌付け

ペリカン ゴールドコースト

ゴールドコーストには様々な観光スポットが存在します。数々の観光スポットから今回ご紹介するのは無料で見ることができる大量のペリカンの餌付けです。

日本でペリカンを見ようと思ったら動物園に行ってみるのが一般的ですが、オーストラリアのゴールドコーストにはペリカンの餌付けを行っている場所があるのです。

観光地に関する基本情報

チャリス・シーフード

ペリカンの餌付けはチャリス・シーフードの前。チャリス・シーフードはゴールドコーストのサーファーズパラダイスより車で約10分位のところに位置しています。

営業時間は月曜日~日曜日の朝7時から夕方7時まで。ペリカンの餌付けは毎日だいたい午後1時半から始まります。前後することもありますので少し早めに訪れると良いかもしれませんね。

休日は少し込み合うため、早めに場所の確保をすれば、目の前で見ることができます。車で向かう方は駐車場があまり広くないため注意が必要。日曜日の13時頃に行った時は、既に駐車場はいっぱいになっていて、信号を挟んで向かい側の駐車場に止めました。

土・日の場合ゴールドコーストには路駐できるところが沢山ありますので埋まっていたら焦らず探してみてください。

チャリス・シーフードの楽しみ方

チャリス・シーフード

チャリス・シーフード屋での楽しみ方はペリカンの餌付けだけではありません。目の前に広がる最高のビーチ&シーフードも合わせて楽しむことができます。

チャリス・シーフード屋の前にはビーチが広がっていて、大人から子供まで海水浴場で泳いだり日光浴をしたりすることができます。

チャリス・シーフード屋さんのフィッシュ&チップスはとても美味しく、熱々出来立てでいただけます。イカリングやエビ、生ガキなどとても注文できますので、是非トライしてみてください。

フィッシュアンドチップス

まとめ

チャリス・シーフード

今回はペリカンフィーディングについてご紹介しましたが、実はペリカンの餌付けだけではなくお店の料理にも魅力が詰まっているチャリス・シーフード屋。

ここではフィッシュ&チップスやイカリング、エビ、生ガキなどの様々な種類のシーフードを楽しむことができます。朝食に訪れる方も多く、1時半前後からペリカンの餌付けが始まるので午前中に行ってのんびり過ごすのも良いかもしれません。


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