タスマニアとは?
タスマニアデビルで有名なオーストラリア南部(メルボルンの下の離島)に位置するタスマニア。
オーストラリア本土も自然が多く素晴らしい場所が多くありますが、その中でもさらに手つかずの自然が残っているのがここタスマニア。
そんな中で行われるフライフィッシングでは野生のトラウトに多くであうことができます。
WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIP 2019
WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIP 2019(https://www.wffc2019.com/)は2019年11月30日から12月8日まで開催されました。
WFFC自体は1981年から毎年様々な国で行われて来て、もちろん日本のチームも参加しています。
ただ、日本ではフライフィッシング自体が主流の釣りではないためか、まだ開催されたことはありません。
2019年ではオーストラリアではFLY FISH AUSTRALIAがスポーツフライフィッシングの大会を主催していて、2020年はフィンランドで8月に行われる予定となっています。
タスマニアでのフライフィッシング
1864年にイギリスから持ち込まれた卵が孵化し、世界で最もピュアなブラウントラウトが生息しているといわれているタスマニア。
現地のプロフェッショナルなツアーガイドも多く、都心部より車で2時間程度で素晴らしい景色の中で釣りを楽しむことができます。
タスマニアでの釣りに欠かせないアプリ
タスマニアで釣りをする上で、欠かすことのできないアプリをご紹介しておきます。
こちらのアプリでは、ニュースや釣りをする上でのルール、アクセスマップなどが掲載されています。 iPhoneアプリはこちら
Andoroidアプリはこちら
タスマニアのフライフィッシングスポット
アーサーズ湖(Arthurs Lake)
8月から5月までオープンし、ローンセストンから1時間ほどの場所にある水力発電のための人工貯水池。
ほぼ全てのフライフィッシャーがまずはここにきます。
ティエンナ川(Tyenna River)
魚影が濃いとされるティエンナ川。マウント・フィールド国立公園を流れているこの川がタスマニア内でも魚影が濃く有名なスポット。
美しい山々を背景に川の流れを聴きながらするフライフィッシングは、まさに映画の中の一部となったような感覚を味わうことができます。
フォー・スプリングス湖(Four Springs Lake)
自然に囲まれた美しいこの湖は1990年代に4つの川の合流し、形成されたました。
ローンセストンからもわずか25分ほどで行くことができます。
ダーウェント川(Derwent River)
タスマニアに行ったら、ダーウェントは必須のエリアです。
フライフィッシングのライセンス
タスマニアで釣りをするには、まずはライセンスを取得する必要があります。
オンラインから簡単に取得することができますので、釣りをする場合は事前に取得しておくのがいいと思います。
大体1週間のライセンスで大人一人1ロッド 38.5豪ドルです。
フライフィッシングのおすすめ映画
リバー・ランズ・スルー・イット
若かりしブラッドピット主演のこの映画。ヒューマンドラマなのですが、その釣りをする姿の美しさは他の映画でも類を見ないほど。
フライフィッシングが好きな方なら絶対に見て欲しい映画です。